気象情報の利用2波浪予想

毎日16時にとりあえずこれを見とけば大丈夫

インターネットで気象庁HP>気象統計情報>海洋の健康診断表>波浪のデータ>沿岸の予想へ。

ここまできたらお気に入りに追加すべし。

毎日16時更新のこの図は沿岸の波の高さの予想をメートル単位で表記している優れもの。

この波の高さは有義波高という種類の波高で、体感的に人間が感じる波の高さを計算したもの。

ここには地形効果は含まれていないので当然浅くなればブレークしてサーフ可能エリアが現れる。

チェックは2mラインをまず見つけること。

自分の目指すポイントが2mより高いか低いかが大体の出来る出来ないの目安。

さらに風向きが知りたい時は同じページの沿岸波浪実況図のPDFファイルをあけるべし!風の向きが矢羽(ノット)で表されている筈。

矢印はウネリの向きなので敏感なポイントならばウネリの向きさえあっていれば2mより波高が低くても出来る可能性あり。

また、矢印の横にある数字は波の周期(秒)でこの数字が大きいほど波長が長い台風のグランドスエル系の波という事になる。

大体周期が12秒以上からが台風のウネリと考えればいい。

この沿岸波浪実況図と同じ日の一般的な天気図を見比べ続けるとだんだん海がわかって来る事請け合い。