天気予報がはずれるわけ
天気予報がはずれるわけ その2新着!!

梅雨は波がないのでなく予測出来にくいのだ 風向きを決める前線が梅雨前線帯は複雑だから風が読めないので結果波もはずす。 通常の低気圧は冷たい空気(北西風)と暖かい空気(南西風)の境目が前線となるが、梅雨前線帯の場合、それと […]

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その他
カツオノエボシ、その時の波は新着!!

猛毒カツオノエボシ!でも南ウネリはあるはず 春から初夏に太平洋側に押し寄せる猛毒クラゲ「カツオノエボシ」青い半透明で一見ゼリー状の出っ張りが海面に見えているのが特徴で海から出ている部分に風を受けて風下に流されて移 […]

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環境と波
環境と波 梅雨入りが沖縄より奄美の方が早い!その時波は

南西方面から梅雨入りするという常識なんて 2018年の梅雨入りのスタートは日本の最も南西にある沖縄でなく、奄美からだった。 奄美が平年より4日早い5月7日入梅、その翌日沖縄が平年より1日早く5月8日入梅。 沖縄が平年より […]

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天気の謎
天気の謎 暑いのに上空になぜ寒気

温度差が40℃もあると不安定すぎて波は立たないが30℃程度なら波も出る 上空の寒気という言葉をよく聞くが、この時の上空とは5000mの高さの空気の温度のこと。 実は寒気は何度からという決まりはなくすべては相対的な判断だ。 […]

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様々な前線
様々な前線 梅雨前線

波の出にくいシーズンを代表する前線 夏と春の境目に前線が出来る。 それが梅雨前線。 石垣島では「ユドゥン」つまり「淀む」という言い方もする。 地球の構造上太陽の当たる所と当たり難い所があり、温度差が出来る。 温度差を解 […]

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波待ちの科学

海でどれだけ先が見えているのか計算できる 地球は球体だから遠くからやって来る船は一番高いマストから目に入る。 つまりマストの高い所に居れば遠くまでが見渡せるという事。 公式3.85×√H=水平線までの距離(km)。 Hの […]

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風浪とウネリ

ウネリは風波(風浪)の風が無くなったもの 風が吹くと海面には波が立ち始め、吹かれた方向(風下)へ進む。 波の速度より風速が大きいと波は風に押されて発達を続ける。風によって生じる波を「風浪(ふうろう)=風波」と呼ぶ。 風浪 […]

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命名された気象現象
命名された気象現象 メイストーム

春は気象災害が多い。待つ事の大切さを学ぶべき 1954年5月10日北海道東海上で低気圧が猛烈に発達、中心付近の最低気圧は952ミリバール(現在の単位ではヘクトパスカル)。 台風並みの発達ぶりを示したこの低気圧こそ後に […]

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その他
ゴールデンウイークの波を考える

全日程晴れる事はまずないからGW中は必ず一回TheDayが来るはずだ! 2012年3月から10日先までの予報が自由化された。 これはGWが一週間で納まらない為にこれまでの7日間の週間天気予報ではカバーしきれないという不 […]

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天気の言い伝え
天気の言い伝え その3

クリスマス穏やかならば正月波あり これは主に日本海側の話。 クリスマスや冬至の頃になるとシベリアの寒気が発達し大陸に収まらないくらいになると冬将軍となって日本に押し寄せてくる。 寒気にも波があって一定の周期で吹き出しを […]

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