サーファー流天気図の見方
サーファー流天気図の見方 梅雨前線が北側にあるか南側にあるか新着!!

梅雨のとき、面が良い場合悪い場合 一般的に梅雨の間は波が出にくい。 上層の風の流れが弱まって西から天気が変わり難いから波のもととなる温帯低気圧がやってこない気圧配置のパターンが続くから。 自分のホームポイントが天気図 […]

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今日はなんで波があるんだろうという日
今日はなんで波があるんだろうという日④新着!!

梅雨の間も波が出る場合…男梅雨 何日もザーット降り続くかと思えば、今度は数日間猛暑が続くような梅雨のパターンを陽性の梅雨、もしくは男梅雨(おとこづゆ)と呼ぶ。 その逆が陰性の梅雨(女梅雨)でジトジトメソメソした降 […]

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その他
波の高さとエネルギーの関係

ブレイクの瞬間の波の力は想像以上 深い海の中を進み波動エネルギーは振動性の波として遠くまで旅をする。 ブレイクの無いこれらのウネリのエネルギーは波の高さが2倍になればエネルギーは4倍。 高さ3倍ならエネルギー […]

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波が出ない
波が出ない 梅雨の前線ブロック

「前線ブロック」という概念がなかった気象庁 2018年梅雨時、台風5号が北上した。 太平洋高気圧が真夏のような強さで日本列島を覆い切れていないので秋台風のストライクコースで太平洋側はサイズアップに期待がかかるが風が […]

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気圧配置のパターン
気圧配置のパターン 梅雨前線型

自分のPは何高気圧の吹出しに位置しているか高気圧のヘリを見極める 春から夏の変わり目に停滞する梅雨前線は風がぶつかり合って雲が出来ているが2千m以下と高度がない為低気圧に発達しづらい構造で波も出来にくい。普段は東に流され […]

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波の変形
波の変形②屈折波

岬で波が立ちやすいのは波が屈折しているから 波は沖から進んでくる時に海底の影響を受け易い。 特に顕著に海底の影響を受けるのが波に波長の半分程度の水深からといわれている。 日本では波乗りに適した波の波長は大体100m前後な […]

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その他
天気予報で言う波の高さ

予報で言っている波の高さはサーフポイントではだいたい6掛け 天気予報で言われている波の高さ、実際に海に行ってみると思ったより低いことが多い。 予報で言われている波の高さは有義波高(ゆうぎはこう)という種類の波の高さで、 […]

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雲と波
雲と波 高気圧の縁の雲

雲のない所に注目。その前後(東西)が高気圧の縁で波のありか 敢えて雲のないエリアに注目してみる。 雲がないとは高気圧の可能盛大だ。 波のありかは高気圧の前後。 日本海側ならば北風が北ウネリの基になるので高気圧の前(東側) […]

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その他
黒潮が南岸低気圧のコースを決める

黒潮が蛇行していれば関東地方に雪が降るコースとも言える 南岸低気圧は古くは台湾坊主などとも呼ばれ、台湾付近からやって来る太平洋側を通るサーファーにはおなじみの低気圧。 太平洋側がサイズアップし通過後は北風で面ツルにな […]

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天気予報がはずれるわけ
天気予報がはずれるわけ その2

梅雨は波がないのでなく予測出来にくいのだ 風向きを決める前線が梅雨前線帯は複雑だから風が読めないので結果波もはずす。 通常の低気圧は冷たい空気(北西風)と暖かい空気(南西風)の境目が前線となるが、梅雨前線帯の場合、それと […]

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