今日はなんで波があるんだろうという日
今日はなんで波があるんだろうという日③新着!!

近くに低気圧なしで日中フラット・・・なのに夏場は夕方にサイズアップ 天気図上にウネリの元となる低気圧が無くても波が出るパターンに風波(風浪=ふうろうとも言う)がある。日中に日差しが強い夏場は朝にフラットでも夕方には […]

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天気の言い伝え
天気の言い伝え その2新着!!

雪の時は何故か湘南の波の形がいい 東京は雪に弱く1㎝積もっただけで大騒ぎになるほど交通障害など深刻になる。したがってどのタイミングで関東地方南部が雪になるのかの研究は進んでいる。 証明されていることは「冬から春にかけて […]

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その他
花散らしその時の波は?新着!!

サクラチルが波残る 花見で大騒ぎすることも花散らしと呼ぶ。 つまり桜を散らすような事はすべて「花散らし」という。 ソメイヨシノは開花から一週間で満開、満開から一週間で徐々に散り始めるのでこの時期の風、雨が気象学上の「花散 […]

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波が出ない
波が出ない 黄砂

黄砂が降ると波無くなる!波あるうちに海へ急げ 黄砂が直接波をサイズダウンさせる力があるわけではない。 黄砂は日本から遥か6000km離れた中国ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠から飛んでくる。 まず中国国内の雪と氷が融け […]

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季節の風
季節の風 花冷え

南岸低気圧でも波があるとは限らないのだ 桜の花などが咲き乱れる春に急に寒くなる事を「花冷え」と呼ぶ。 寒気が桜の開花速度を遅らせるから見ごろが長引くので花見には喜ばれる場合があるが、波は残念な事が多い。 花冷えの原因は北 […]

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海外の波
海外の波 春の北方領土

今のところ行くことはできないがあれだけ低気圧に近ければ波はある筈 コロナで延期された2020東京オリンピックの練習の為ロシアチーム6人が2021年3月31日から2週間、北方領土の一つ国後島で練習を始めた。 領土問題を抱 […]

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天気図から知る
天気図から知る風速

『等圧線の本数×3m/sの風が吹いていると考えよう』 天気図に描かれた線(等圧線)に注目。この線は同じ圧力ごとに結ばれた線。 決まりで4ヘクトパスカルごとに引くことになっている。つまりこの線の下にある地点は同じ気圧とい […]

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波が出ない
波が出ない 寒の戻り

鎌倉を驚かしたる余寒ありby高浜虚子 「余寒」は春の季語。 温暖な筈の湘南を春先に寒気が襲って「寒っ!」て事を詠んだ俳句。 こんな時、太平洋側は波が出ない。 真冬ならば寒気が中国大陸からすっぽり日本列島を覆い太平洋側は西 […]

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その他
強すぎるオフショアの功罪

吹き返しが強いか弱いか前後の等圧線の混み具合で判断しよう 陸地から海に向かって吹く風=オフショアは波をグラッシーにしてくれるが太平洋側ではせっかく波が立ったのにオフショアが強すぎてウネリがつぶれる事がある。 特に東北地 […]

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その他
リュウグウノツカイ捕獲その時波は?

深海生物の捕獲は海の上下動が起きている証拠 2014年1月28日午前9時日本海側、秋田県男鹿市北浦入道崎の畠漁港の湾内で珍しい深海魚「リュウグウノツカイ(体長3m)」が泳いでいるのが見つかった。 リュウグウノツカイは […]

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