天気図から知る
天気図から知る風速新着!!

『等圧線の本数×3m/sの風が吹いていると考えよう』 天気図に描かれた線(等圧線)に注目。この線は同じ圧力ごとに結ばれた線。 決まりで4ヘクトパスカルごとに引くことになっている。つまりこの線の下にある地点は同じ気圧とい […]

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波が出ない
波が出ない 寒の戻り新着!!

鎌倉を驚かしたる余寒ありby高浜虚子 「余寒」は春の季語。 温暖な筈の湘南を春先に寒気が襲って「寒っ!」て事を詠んだ俳句。 こんな時、太平洋側は波が出ない。 真冬ならば寒気が中国大陸からすっぽり日本列島を覆い太平洋側は西 […]

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その他
強すぎるオフショアの功罪新着!!

吹き返しが強いか弱いか前後の等圧線の混み具合で判断しよう 陸地から海に向かって吹く風=オフショアは波をグラッシーにしてくれるが太平洋側ではせっかく波が立ったのにオフショアが強すぎてウネリがつぶれる事がある。 特に東北地 […]

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その他
リュウグウノツカイ捕獲その時波は?

深海生物の捕獲は海の上下動が起きている証拠 2014年1月28日午前9時日本海側、秋田県男鹿市北浦入道崎の畠漁港の湾内で珍しい深海魚「リュウグウノツカイ(体長3m)」が泳いでいるのが見つかった。 リュウグウノツカイは […]

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日本を囲む気団
日本付近の気団 小笠原気団

夏の高気圧が南から日本を覆う季節、夕方の風波に期待 小笠原諸島に中心を持つ高気圧が発達し停滞すると独特の性質を持ち「小笠原気団」を形成する。 種類は海洋性熱帯気団に所属し性格は湿潤・高温。この気団内で出来る夏の高気圧を専 […]

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今日はなんで波があるんだろうという日
今日はなんで波があるんだろうという日②

予報で波高1mでもあきらめるな!何故かサイズが出る仕組みが・・・ テレビやラジオの天気予報で言われる波の高さは水深50mに

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予報が変わる
予報が変わるー気象庁が桜の開花予想をやめた

気象庁の本当の狙いとは?波浪予報は誰の為? 2010年の春から気象庁は54年間続けてきた桜の開花予想をやめると発表。 そのわけは「国として行うべき業務かどうか、これまでも随時検討してきた。 国と民間とで適切な役割分担をす […]

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なぜ
なぜ東京が雪(の予想)だったのに波が出ないのか

南岸低気圧だけで雪が降らなくなった東京 東京の雪(の予報)は関東のサーファーにはサイズアップの朗報。 寒いが面ツルの春の波…とは最近行かなくなってきた。 温暖化の為か気象が激しくなってきたのもその一因で寒気が短期間に […]

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二十四節季と波
啓蟄なのに寒い その時の波は?

寒気が勝る 春の波の典型パターン 春を知らせる風「春一番」は季節現象に分類されるので年によって「観測なし」=吹かないという場合もある。 二十四節季「啓蟄」は3月6日。 2月4日立春から3月20日頃の春分までに日本海に低 […]

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海の危険
海の危険 紫外線

太陽からの波、それが紫外線 かわすことが今流。 太陽光には目に見えるものから目に見えないものまで幅広い波長が届いている。 光の波にも種類があり目に見えないものでは赤外線や紫外線がある。 オゾン層は上空25km付近にある […]

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