波が出ない 南岸低気圧で東京雪なのに
東京で雪が降ると湘南は波が良いという鉄則にも例外がある
東京の初雪の平年値は1月1日。
年が明けての南岸低気圧が東京の雪の主な原因。
八丈島付近を通過するから風はオフショアで面ツルでのサイズアップだが例外もある。
2015年1月18日の積雪は都心で4cmで交通障害を引き起こした。
南岸低気圧の急速発達でしかも低気圧のコースが八丈島よりずっと北の海岸線沿いだったためサイズアップを期待する向きもあったが波は無しの面ザワ。
原因は八丈島より北コースを南岸が通ったのに雨にならずに雪になった事。
普通は雨になる筈のコースで雪になるとはすなわち上空に強烈な寒気が入ってしまっていた証拠。
北から太平洋側まですっぽり寒気が覆ってしまうと太平洋側は西風になる。
南岸低気圧通過後のウネリが入る前に上層の寒気がもとで起きる西風をくらってしまっての面ザワ。
しかもすっぽり覆った寒気はなかなか抜けないのが特徴(鍋底寒気)で西風で面が荒れ続ける為、南岸低気圧からのウネリに風波が混在してコンディションは悪いまま。
気温も低いので、こんな場合は西風をかわせるポイントにサクッと向かうべし。