雨水で雨がふる その時の波は?

海水温度は二ヶ月遅れだから一番海が冷たい頃

二十四節気「雨水」は2月19日頃、雪が雨に変わり草木が芽吹き始める。

実際は積雪のピークの頃。

日本人は暦が1ケ月早い事を利用して昔から農耕の準備を始める目安としてきた。

つまり雨水は雨でなくまだベースは雪だがそれが雨に変わる可能性が出てきましたよという意味。

海もブーツやグローブが活躍する頃。

ただこのところの気候変動で雨水に暦通り雨が降る場合がある。

そんなときは冬型気圧配置が大きく崩れ、春の移動性高気圧が日本の東に抜け所謂「高気圧の縁(へり)」に入る。

西日本から南西風が強く吹き始め太平洋側がサイズアップ。

日本海側はオフショアが強まって急激にサイズダウンするから冬の間に冬型が緩んでTheDayになったのとは明らかに違う展開でシーズンが終わる事が体感出来る。

この南風をもって「春一番」を発表する場合も十分あり。

それまでの冬の寒気は重く日本列島に滞留しているからこの暖かく湿った風は南ウネリを生み出した後、寒気に乗り上げて雲となり、低気圧が生まれる。

南寄りの風で暖気を伴った低気圧だから雪でなく雨になるのだ。

暦通り雨が降る雨水とはすなわち夏の近づきが早い事も表している。