季節ごとの波を知ろう
季節ごとの波を知ろう 春

発生場所が上海よりも北なら日本海低気圧、南なら南岸低気圧 春と去り行く冬が東シナ海でぶつかり合い結果生まれた低気圧が日本列島にやって来るから3月が1年のうちで最も風が強いというデータがある。 春は風向きが変りやすく各P […]

続きを読む
その他
花粉で鼻がムズムズ、その時の波は?

花粉症になる時こそ南ウネリに期待なのだ 花粉症の人には恐怖のシーズンが立春あたりから始まる。 花粉は前の年の夏がどれだけ暖かかったかに左右されるので、暑い夏を満喫した次の春はかなりの花粉の量を覚悟せねばならない。 また […]

続きを読む
気象情報の利用
気象情報の利用 春一番の発表

キャンデーズ「春一番」の影響は大きい 気象庁の観測項目の中で「季節現象」というものがある。 「毎年あるわけではないので平年値がとれない現象」というもので春一番もここに入る。 定義は「日本海に低気圧が入り南西風8m以上 […]

続きを読む
季節ごとの波を知ろう
季節ごとの波を知ろう 春の寒の戻り

寒気が南下して来ても春はすぐそこ!北日本の日本海側を狙う 冬の間に大陸から寒気が流れ込んでくる場合は太平洋側に低気圧が出来て北東進し発達するか、北海道付近に発生した低圧部が東海上に出て発達するなどいずれにしても西高東低の […]

続きを読む
環境と波
環境と波 寒暖の差が大きい春

温暖化?と疑いたくなるような寒い春。その時波は? 「鎌倉を驚かしたる余寒あり」とは 高浜虚子の俳句。 春なのに寒の戻りが強烈でビックリだという句。 そもそも寒の戻りとは北半球の場合、北極の上空が関係する。 北極の空は基 […]

続きを読む
波が出ない
波が出ない 南岸低気圧で東京雪なのに

東京で雪が降ると湘南は波が良いという鉄則にも例外がある 東京の初雪の平年値は1月1日。 年が明けての南岸低気圧が東京の雪の主な原因。 八丈島付近を通過するから風はオフショアで面ツルでのサイズアップだが例外もある。 2 […]

続きを読む
その他
都心で雪、その時の波は?

関東サーファーは東京雪こそ海は向かおう 最も天気予報が難しいのが東京都心の雪。 東京は西、北を山に囲まれている為に北西方向からやって来る雪雲にはめっぽう強く北西風では雪にならない。 南岸低気圧が北側の冷たい空気を巻き込み […]

続きを読む
その他
湘南気まぐれ東ウネリ

湘南の東ウネリはコンパクトで形良し人も少ない、いつ来るのかわかり難いから… 日本は東ウネリの島と言っていいのかもしれない。 まず西風が卓越している事と日本の東海上に出てから低気圧が発達する事が多く、バックスエルにオフ […]

続きを読む
環境と波
環境と波 新種?横二つ玉低気圧

普通の南岸低気圧の筈が日本海にも低気圧が発生 2015年の晩冬から初春にかけて南岸低気圧に異変がみられた。 二つ玉低気圧と言えば日本海と太平洋に「縦」に二つ低気圧が並ぶ大荒れサイズアップの天気図だが新種?とも言える斜 […]

続きを読む
その他
北国で氷が張らない冬、その時の波は

低気圧通過が多い冬は氷が張りにくい!波は多い筈 信州最大の湖、諏訪湖は1月2月に氷が張る。 厚さ10cmを超える事もあるが水は夜凍る時に膨張し、昼は日射で融けるので湖面の中ごろではぶつかり合った氷が大きい時は50cmも盛 […]

続きを読む