気圧配置のパターン
気圧配置のパターン 梅雨前線型

自分のPは何高気圧の吹出しに位置しているか高気圧のヘリを見極める 春から夏の変わり目に停滞する梅雨前線は風がぶつかり合って雲が出来ているが2千m以下と高度がない為低気圧に発達しづらい構造で波も出来にくい。普段は東に流され […]

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波の変形
波の変形②屈折波

岬で波が立ちやすいのは波が屈折しているから 波は沖から進んでくる時に海底の影響を受け易い。 特に顕著に海底の影響を受けるのが波に波長の半分程度の水深からといわれている。 日本では波乗りに適した波の波長は大体100m前後な […]

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その他
天気予報で言う波の高さ

予報で言っている波の高さはサーフポイントではだいたい6掛け 天気予報で言われている波の高さ、実際に海に行ってみると思ったより低いことが多い。 予報で言われている波の高さは有義波高(ゆうぎはこう)という種類の波の高さで、 […]

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雲と波
雲と波 高気圧の縁の雲

雲のない所に注目。その前後(東西)が高気圧の縁で波のありか 敢えて雲のないエリアに注目してみる。 雲がないとは高気圧の可能盛大だ。 波のありかは高気圧の前後。 日本海側ならば北風が北ウネリの基になるので高気圧の前(東側) […]

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その他
黒潮が南岸低気圧のコースを決める

黒潮が蛇行していれば関東地方に雪が降るコースとも言える 南岸低気圧は古くは台湾坊主などとも呼ばれ、台湾付近からやって来る太平洋側を通るサーファーにはおなじみの低気圧。 太平洋側がサイズアップし通過後は北風で面ツルにな […]

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天気予報がはずれるわけ
天気予報がはずれるわけ その2

梅雨は波がないのでなく予測出来にくいのだ 風向きを決める前線が梅雨前線帯は複雑だから風が読めないので結果波もはずす。 通常の低気圧は冷たい空気(北西風)と暖かい空気(南西風)の境目が前線となるが、梅雨前線帯の場合、それと […]

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その他
カツオノエボシ、その時の波は

猛毒カツオノエボシ!でも南ウネリはあるはず 春から初夏に太平洋側に押し寄せる猛毒クラゲ「カツオノエボシ」青い半透明で一見ゼリー状の出っ張りが海面に見えているのが特徴で海から出ている部分に風を受けて風下に流されて移 […]

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環境と波
環境と波 梅雨入りが沖縄より奄美の方が早い!その時波は

南西方面から梅雨入りするという常識なんて 2018年の梅雨入りのスタートは日本の最も南西にある沖縄でなく、奄美からだった。 奄美が平年より4日早い5月7日入梅、その翌日沖縄が平年より1日早く5月8日入梅。 沖縄が平年より […]

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天気の謎
天気の謎 暑いのに上空になぜ寒気

温度差が40℃もあると不安定すぎて波は立たないが30℃程度なら波も出る 上空の寒気という言葉をよく聞くが、この時の上空とは5000mの高さの空気の温度のこと。 実は寒気は何度からという決まりはなくすべては相対的な判断だ。 […]

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様々な前線
様々な前線 梅雨前線

波の出にくいシーズンを代表する前線 夏と春の境目に前線が出来る。 それが梅雨前線。 石垣島では「ユドゥン」つまり「淀む」という言い方もする。 地球の構造上太陽の当たる所と当たり難い所があり、温度差が出来る。 温度差を解 […]

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