季節ごとの波を知ろう 春
発生場所が上海よりも北なら日本海低気圧、南なら南岸低気圧
春と去り行く冬が東シナ海でぶつかり合い結果生まれた低気圧が日本列島にやって来るから3月が1年のうちで最も風が強いというデータがある。
春は風向きが変りやすく各Pでチャンス到来、但し低気圧のコースを見極めなくてはならない。寒気と暖気の混合が低気圧の発達を促すとすると、この時期まだ寒気が残りやすい日本海側に低気圧が進んだ方が発達は急激で春一番や台風並みのメイストーム(五月の嵐)も有名。
南岸と日本海に同時に低気圧が進むこともあり、二つ玉低気圧と呼び海山大荒れとなる。いずれにせよ低気圧が接近すると南風で太平洋側を中心にサイズアップ通過後は北風で日本海側がサイズアップとなりさらに日本の東に出て発達して北日本太平洋側にウネリを送るパターン。
低気圧の後ろには移動性高気圧があるため通過後しばらくすると晴れて風穏やかになるがそもそも風波のサイズアップの為、寿命が短いウネリで長続きしないのが特徴。日本海側は通過後の北風オンショアが少しでも弱まり始めたらGO、晴れ間が広がった時がその印。太平洋側は北風に変ったらGO、オフショアで面はクリーンだ。