海の危険 紫外線

太陽からの波、それが紫外線 かわすことが今流。

太陽光には目に見えるものから目に見えないものまで幅広い波長が届いている。

光の波にも種類があり目に見えないものでは赤外線や紫外線がある。

オゾン層は上空25km付近にある酸素密度の多いエリアで有害な紫外線はカットする働きがあるが、近年スプレー缶や排気ガスからの窒素酸化物がオゾン層を破壊している。

有害な紫外線をもっとも浴びるのはサーファーで、皮膚癌の脅威と戦わねばならない。

紫外線量が多いのは太陽が高い位置にある時間帯(10時から14時)でその時間を避けるべきだが、波が良かったらと思うと…。

そんな時はしっかり日焼け止めを塗る事。

曇りでも太陽高度が高い昼は6割程度の紫外線が届いている事をお忘れなく。

さらに薬の塗れない目を忘れがちで、紫外線は白内障を引き起こす可能性もある。

最近は海用のサングラスが出ているのでお勧めで太陽高度が高い赤道に近い地域に旅行する場合も必携だ。

太陽高度が高い真夏の昼にサーファーが素焼きで真っ黒になろうとするのは自殺行為。

ずっと海に行きたければその時間は帽子、サングラス、日焼け止め、ラッシュガードで対策するのが今流。