季節ごとの波を知ろう 残暑厳しい秋

チャンス!天気図の何処かに台風がある筈だ!

映画エンドレスサマーは地球上の夏を探して一年中夏とともに旅し続けるサーファーの話。

夏がなかなか去ってくれないで残暑が厳しい秋は夏の高気圧が勢力を弱めないで居座る事が原因。

そもそも北半球が春になると「夏半球」といい、赤道付近とその北側(フィリピンの東海上辺り)までしっかり太陽光線が当たるようになる。

太陽光線は陸地を暖め海を暖め間接的に空気は下から暖められて上昇流となる。

赤道付近からフィリピンの東海上あたりでは強烈な上昇流が出来て夏の積乱雲が立ち上がる。

その上昇した気塊が落ちてくる所が(気塊が海面にギューッと押し付けられるので)気圧が高くなって夏の高気圧の中心となる構造。

秋になって徐々に日当たりが悪くなる北半球にも夏の高気圧を強める上昇流の元が一つある…台風だ。

台風があり続ける限りその上昇流はすぐ隣の夏の高気圧を強めるから夏が終わらないで残暑となるのだ。

秋の残暑とは台風がどこかにある証拠。

ウネリもどこかに届く筈。

日本の波乗りにとって残暑は歓迎なのだ。