偏西風

中緯度の国、とりあえずだったら東に向いてるビーチを目指そう

赤道付近と北極や南極の中間くらいの地域を中緯度といい、日本やオーストラリアなどが含まれる。

日々の波は移動性高気圧や温帯低気圧が3~4日の周期で通過するたびに変化する風向きと強さにかかっている。ただし中緯度の日本付近は基本的に西風ベース、西風が打ち寄せる波の面をきれいに整えてくれるオフショア効果があるため有名なサーフスポットは東を向いている事が多いのはこのため。

中緯度の上空を通って地球を一周する偏西風という強い西風が吹いており、この西よりの風の影響で日本に近づく台風は東に流れて行くし天気も西から変る。

赤道付近は太陽の熱が届きやすく気温は上昇、北極南極地域は日当たり悪く冷える一方でこの差を埋めるため赤道付近から極方向に流れ込む空気の塊が偏西風の正体、ただし地球の自転の影響で空気塊は直進できないため高温域を右に低温域を左に見て吹く。

上空1万m付近では時速300km程(これをジェット気流という)で吹く偏西風も地面付近では弱まってしまうが中緯度では依然弱い西風は残るのである。