気象情報の利用 冬の予想気温で波を当てる

冬のもっとも簡単な海の予定を決める方法

テレビの天気予報で画面に一週間の予報が出る時がその瞬間。

見る所は予想最高気温!寒い日々が続いたあと気温急上昇日は無いか?その日こそ太平洋側はサイズアップ必至の波の立つ日、日本海側は冬型緩んで面ツルの日だ。

冬の間は寒気に覆われて基本北風で日本海側はジャンクで波立つがまだその時ではないし太平洋側は寒く上に波なし。

冬の昇温とは即ち南風(低気圧による)だから太平洋側は雨(雪)で南風サイズアップ、一足早く日本海側は山越フェーンの南風でオフショア面ツルでサーフdayなのだ。

太平洋側は昇温後また寒くなる時が北風オフショア面ツル日だが、気温上昇に比べてそのあとの気温下降が大きすぎる場合は北風によるサイズダウンも早いはずなので南風のややジャンクの時にも海に入っておければ安心。

このように温度の差で駆動する温帯低気圧の構造を理解すれば、冬場の波を当てるのは比較的簡単。

週間天気予報で波の予想が出来る冬場は仕事(学校)をサボる予定が立てやすいのだ(笑)。