環境と波 冬の珍事黄砂飛来
2021年1月のハワイノースは波があるが、中国大陸では温暖化が進んでいる証拠

2021年1月14日に広島、15日に新潟、16日に福岡で黄砂の飛来が観測された。
1999年以来の3日連続という珍しい現象。
そもそも黄砂は中国やモンゴルの砂漠の砂でこれが日本に飛来するとは中国大陸の内陸の氷が解けた事と中国大陸で砂を巻き上げる低気圧が発生した事を意味するので「春の使者」とも呼ばれる。
1月に黄砂とは中国大陸の砂漠が氷に覆われなかった可能性がある。
それだけ温暖化が進んだのか?寒い冬はハワイノースに北ウネリが入りやすく2020年から21年冬はコロナで大会が中止や延期になりながらも波は良かった筈。
ここに氷と波の大きな性質の違いがある。
氷は気温が低い状態が続かないと持続しない。
諏訪湖の御神渡りが最近発生しないのはこれが原因。
逆にハワイノース他、冬の北ウネリは気温のアップダウンがあっても低気圧が発生していればブレイクする。
黄砂が飛んでノース堅調とは寒いときは思いっきり寒いが急に冬型が緩む冬を見事に現した結果だ。
因みに気象庁は人件費の関係で黄砂の観測(人による目視)を無くしてゆく方針で山陰の松江気象台では2020年2月に廃止し、今回飛んできたのか判らないという残念さ。
2021現在気象庁が目視観測しているには札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇の全国11の気象台のみ。

