©気象庁
天気図からは風向を感じましょう。
風向は波の面に影響します。まずはそこからです。
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🌊天気図解析について🌊
➡最新 解析済 専門天気図
気象庁は天気のプロが予報をする為に1日2回、グリニッジ標準時0時(日本時間9時)と12時(日本時間21時)の数値予報(専門天気図)を公表しています。ここでは専門天気図をもとに波の予報を考えます。
未解析の場合404エラーとなります。しばらくお待ちください。
その場合は前回の解析資料
➡
解析済 専門天気図(前イニシャル)
波浪解析・予報
“波の機嫌をうかがう” に対して621件のコメントがあります。
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高気圧が勢力を強めることを「高気圧が太る」と言います。太った夏の高気圧が上層からがばっと日本列島特に西日本を覆う形の2025夏。実は地上天気図の高気圧はそれほど太っていません。どちらかと言えば東に偏っているのが近年のパターンです。天気図に見える地上高気圧が東偏していると南西風になりやすくなります。高気圧の縁の南西風です。暑いのは上層にある、太平洋高気圧の頭(5000m高度)とさら上にあるチベット高気圧(1万m高度)からの吹き下ろした風が昇温するからです。油照りなんで風が強く吹かない場合が多いです。30日の湘南鎌倉エリアは朝から3mのオンショアで面が悪い上に🌊の元がないのでノーサーフ。上層の高気圧は太るばかりで、台風予備軍のL(低圧部)を上から押しつぶすので発達できません。7月1日も上層の二段重ね高気圧が空の支配者で油照り&朝からオンショアでほぼフラットです。里帰りして親の顔でも見に行ってきます。
フィリピン東海上の低気圧が台風になるという予想を出している天気情報があるようですが、かなりの予報精度の低さと思いますので今の段階では何とも言えませんというのが正直なところです。最近かなり予報精度が低くても先の方まで予報を出せばヒット数が稼げる(?)のか「バタフライエフェクトを無視してなんでそこまで出せるのよ?」という予報(予想)を見て海で質問されることが多いです。72時間先までは🌊の事かなり正確に言えますがその先はさっぱりわからんというのが自分の実感です。いたずらに煽るだけの精度が低いのに先まで予報するヒット数稼ぎの発表ってエンタメ性は高いかもしれませんが、エンタメではないですからね天気って…テレビ局は喜びそうなネタですけどね。ノストラダムスの大予言≠天気予報ですから!
さて仮説「周期が短くなってゆくときは潮が引いても割れにくくなる」…合ってました。29日㈰の湘南鎌倉エリアはまさにそんな🌊。午前中は予想通りの無風でしたがそもそもうねりの元がないので周期自体も大きく伸びません。7秒でスタートですがダウン傾向で引きを迎えまして、もっと割れるかと思いきやぜんぜん割れません。時々7秒由来のうねりが入ると乗れる感じでした。ロングで出ましたが、背中が焼けました。30日さらに良くないのはうねりの元がないのは29日と同じですが風がよくありません。高気圧の縁に当たるようになるため南西風が吹き始めます10時にはざわざわです。∴スタンドアップパドルボードも面白くありません。オンショアで周期はすぐに下がるので潮が引いても割れにくいはずですしそもそも力がない🌊。ノーサーフ予想です。あ!カツオノエボシに刺された人がいました!
28日は午前中風穏やか周期が予想より長く6秒だったのでロングボードで初トランクスでサーフ@鎌倉姥ヶ谷。潮が引いてもっと割れるかと思いきや逆で水が減ってすべる面がなくなった感じです。このあたりまだ研究が足りない部分で「潮が引く」≒割れるという単純なことではありません。周期を調べたら10時には5秒台に周期が落ちていることから…「周期が短くなると潮が引いても割れにくい」という仮説が立ちます。これを覚えておいて次同じ状況の時あてはめます。こういうのが一番楽しいですね。物理学的アプローチの仮説検証を実際に海で行うなんて。さて29日ですが午前中弱い南風です。周期が短ければいっそスタンドアップパドルボードという手もあります。高気圧圏内なので風はAMは強まらないと見てます。トランクスでスタンドアップパドルボードもいいかと海が言っています