様々な前線 秋雨前線
梅雨よりも雨域が幅広いのでこまめな波チェックが必要 8月に入ると一週間で夏は終わってしまう。 8月7日が立秋だから暦の上では秋だから。 太平洋高気圧の北側では着々と雲が出来始めてこれが雲の帯になるともう秋雨前線と呼んでも […]
日本を囲む気団 揚子江気団
秋の雲がではじめたら 日本は揚子江気団に支配され、東ウネリがヒット 空の高い所にウロコのような雲が出来始めるのは秋が進み、上空の冷たい冬の空気と地面付近にある夏の残した暖かな空気が反応した証拠。 この時見られる雲は全部が […]
命名された気象現象 昭和の三大台風
室戸台風(1934)、枕崎台風(1945)、伊勢湾台風(1959) 近年海面水温の高いエリアが広がり勢力の強いままの台風が大きな被害を及ぼしている。 昭和という区切りで被害の大きかったワースト3を挙げる。 なおこれらの台 […]
予報が変わるー海面水温分布図
2017年の台風シーズンからは更に波予報精度が期待できる 海面水温は台風がこのあと発達するかしないかを判断する重要な指標。 海面水温が27℃以上のエリアがどこに有るのか確認することが台風発生後最初にすべき事。 27℃以 […]
サーファー用の波予報モデル①
天気予報の波は海の深い所の波高の予測なので浅い所を予測出来ないか 天気予報で出てくる、気象庁の波浪モデルはどのくらい各Pの波を予測できているのか検証してみる。 集めたデータはI-92の観測値(ヒザとかコシとかの表現 […]
気圧配置のパターン 秋雨前線型
波を打ち消す前線ブロックはさほど気にしなくてよい 3日以上降る雨を「霖(りん)」と呼ぶ。秋雨前線が停滞するこの季節を秋霖(しゅうりん)、秋の長雨の始まりだ。 日本列島に前線が停滞する天気図、一見すると梅雨前線と変わらな […]
天気の謎 台風が日本付近で速度を上げるわけ
速度アップは日本が熱帯でない証拠 自分の力で動けない台風は周りの風任せで進む。 海面付近の風よりも上層の風のほうが圧倒的に強いから、約5千m以上の風が台風の向きと速さを決める。 台風は発達すれば1万mの背の高さになるが […]
天気図から知る朝からの面ザワ
朝一は面ツルと思い込んでいないか? 太陽光エネルギーが届かない夜中は地面と海面で比べれば圧倒的に地面の方が冷えやすい性質。 冷えた空気は重いので陸地(地面側)から低い方低い方へと気塊は流れてゆき海まで到達して海上に流れ […]
サーファー流雲画像の見方①
薄い雲と濃い雲がある。違いを見分ける事が波を当てる秘訣。 天気予報の番組の最初に出てくる雲画像。気象衛星ひまわり6号は現在30分おきの情報を日本に送っている。 雲画像を見て波がわからないだろうか。 まずは一回目なので基本 […]
今日はなんで波があるんだろうという日①
日本の場合、高気圧の吹き出しの東ウネリの可能性が高い 今日は無いだろうと思って波チェック、何故か出来る状況に慌てて着替えてビーチへといううれしい予定変更。原因は何なのか? タヒチやハワイのように高気圧圏内にあって晴れて […]