サーファー用の波予報モデル①
天気予報の波は海の深い所の波高の予測なので浅い所を予測出来ないか 天気予報で出てくる、気象庁の波浪モデルはどのくらい各Pの波を予測できているのか検証してみる。 集めたデータはI-92の観測値(ヒザとかコシとかの表現 […]
気圧配置のパターン 秋雨前線型
波を打ち消す前線ブロックはさほど気にしなくてよい 3日以上降る雨を「霖(りん)」と呼ぶ。秋雨前線が停滞するこの季節を秋霖(しゅうりん)、秋の長雨の始まりだ。 日本列島に前線が停滞する天気図、一見すると梅雨前線と変わらな […]
天気の謎 台風が日本付近で速度を上げるわけ
速度アップは日本が熱帯でない証拠 自分の力で動けない台風は周りの風任せで進む。 海面付近の風よりも上層の風のほうが圧倒的に強いから、約5千m以上の風が台風の向きと速さを決める。 台風は発達すれば1万mの背の高さになるが […]
天気図から知る朝からの面ザワ
朝一は面ツルと思い込んでいないか? 太陽光エネルギーが届かない夜中は地面と海面で比べれば圧倒的に地面の方が冷えやすい性質。 冷えた空気は重いので陸地(地面側)から低い方低い方へと気塊は流れてゆき海まで到達して海上に流れ […]
サーファー流雲画像の見方①
薄い雲と濃い雲がある。違いを見分ける事が波を当てる秘訣。 天気予報の番組の最初に出てくる雲画像。気象衛星ひまわり6号は現在30分おきの情報を日本に送っている。 雲画像を見て波がわからないだろうか。 まずは一回目なので基本 […]
今日はなんで波があるんだろうという日
日本の場合、高気圧の吹き出しの東ウネリの可能性が高い 今日は無いだろうと思って波チェック、何故か出来る状況に慌てて着替えてビーチへといううれしい予定変更。原因は何なのか? タヒチやハワイのように高気圧圏内にあって晴れて […]
天気の言い伝え その1
富士山がすっきり見えると天気は崩れる 湘南地方の漁師さんの言い伝えである。 天気は西から東に流れるので湘南より西にある富士山はこれからの雲行きを知る良い目標となる。富士山山頂に雲がかかっているいないはこの際関係なく、その […]
気象情報の利用1アメダス風
一時間ごとの風向と風力がわかれば波は一撃 全国で1700箇所あるアメダスは約20km間隔に配置されて、自動で気象データを気象庁に集計している。 税金でまかなわれている気象観測は公開される事が基本なので、気象庁のホーム […]