なぜ猛暑になるのか
風がそよとも吹かない猛暑と南西風の猛暑がある
35℃を超えると猛暑日とし、外の作業などに注意を呼びかけることが常識になりつつある。
猛暑にも2パターンあり、一つは風すら吹かない「油照り」と南西風が吹き続けて湿度も高い「不快指数」が高まる日。
「油照り」型は高気圧の構造にその原因がある。
日本を覆う夏の高気圧はざっくり2種類。
一つがハワイにその親玉がある太平洋高気圧ともう一つは中国大陸から伸びてくるチベット高気圧だ。
このチベット高気圧は空の高い所(5000m以上)にしかない特殊な高気圧だからテレビに出てくる地上天気図では見る事ができない。
海上付近から太平洋高気圧に覆われて、上空の西からチベット高気圧に日本列島が覆われると二階建ての高気圧は最強高気圧になって猛暑、風なしとなる。波は風が無いから風波の期待は出来ないがウネリのもと(台風とか)さえあれば一日クリーンコンディションだ!
「不快指数」型は太平洋高気圧が少し東海上に後退した時に高気圧の縁を回った南よりの風が吹き続けるパターンで特に内陸部で猛暑となりやすい。海は夕方風波サイズアップの期待大だが南洋からカツオノエボシも届きやすいのが玉にキズ。